Raspberry Pi をノートパソコン風に使う。

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この写真だと、
ノートパソコンに Raspberry Pi を繋いでいるだけのように見えますが。。。


裏を見てみますと、
Raspberry Pi を既に使っている方であればわかるのではないかと。

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これを調達して、接続してみたんです。

ノートパソコンではなくて、ドック(Dock)なんです。

ディスプレイ、キーボード、タッチパッドをバラバラに買うと、
持ち運びが面倒ですけど、
このドックであれば、持ち運びもしやすいと思いまして。。。


しかし、
多くの方は、

フツーのノートパソコンと Raspberry Pi を持ち運べばええやん!

とお思いになれるような気もします。。。



ハードウェアもいろいろいじれる Dynabook AZ みたい
というのが私の印象。


海外のサイトの情報ですと、
USBケーブルを切ったりはんだ付けしていますけれど、
私の場合、
一切はんだ付けとかをしないで済みました。

そのために調達したケーブル類はこんなのです。

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千石電商 秋葉原2号店だけで、全部揃えることができました。
左から説明しますと、

  • USBケーブル type A(オス) - type A(オス)    140円
  • HDMIケーブル HDMI(オス) - MicroHDMI(オス)   470円
  • HDMI延長アダプタ Dtype            340円
  • USB micro L型ケーブル延長           360円
  • USB変換コネクタ microUSB(メス) - USB a(メス) 280円

ということで1590円でできました。


今週末のイベント:
Raspberry Jam #2 Tokyo Celebrate Hardware Freedom Day
に持っていくかも。


※続きの記事あります!

I2C とか TMP102 とか

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ブレッドボードというものをはじめて使い始めました。

幼稚園児の頃からはんだ付けはしていたけれど、
高校あたりからはハード寄りのことから離れていました。
が、
Raspberry Pi により、ハードウエア制御だとか、
自然科学領域の計測とかの敷居が一気に下がったみたいなので。

で、今回、GPIO(ジー・ピー・アイ・オー)というか
I2C(アイ・スクエアー・シー)をいじる
最初の一歩目として適切そうな TMP102 というものをいじってみました。

きっかけはこの本。

日経 Linux (リナックス) 2013年 05月号

日経 Linux (リナックス) 2013年 05月号


かれこれもう2時間くらい温度測定しているけれど、
23~24度くらいの数値を示している。

TMP102は-40~+125度Cを精度プラスマイナス2字Cで測定できるはずだが。
まだ夏でもないので、今日の気温は16度くらいが妥当だと思うのだが。。。

Bluetooth + Wi-Fiドングルの発熱がそれなりにあるので、
それの影響とかで、
室温ではなくて、
Raspberry Piの温度を測定しているような状況ということか。。。

BluetoothとWi-Fiが1つで済むドングル

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今日、秋葉原に行ったときにこれ(↑)を見付けて即買しました。
2月末、塚本さんのスライドを見て、
スグにAmazonで買ったときは1971円でした。
それが今日、1400円だったからスグに買い、関係者に教えてあげようと、
こうして文を書きながら「他に安いお店ないよなぁ?」と調べてみたら、
ありました。。。

これ、すごーくお買い得だと思います。

Raspberry Pi でもちゃんと動作する
1つのドングルで Bluetooth と Wi-Fi が動くやつですので!