GeneLife 2012の結果が興味深い! (1)
昨年の12月に唾液採取したことによって、
私のDNAの解析をした結果が昨日 (1/15)、
Webで見れるようになりました。
細かいことを書き始めてしまうと、
私のDNA情報という
いわば個人情報の開示みたいなことになってしまうので、
何回かに分けて
ある程度大雑把に書かせていただきます。
まず、私の遺伝子的特徴として、
以下の9点についての解説がありました。
- 髪の太さ
- 髪のカール
- 目の色
- 身長
- 匂い感知度
- 痛みに対する敏感性
- 光くしゃみ反射
- 速筋・遅筋の発達
- むずむず脚症候群
ここでは「速筋・遅筋の発達」にフォーカスして紹介したいと思います。
私はもともと陸上競技100mの選手で、
一応、100mを10秒台で走っていました。
なので、ここの結果は「速筋優位」みたいな
解析結果になることを予想していました。
一応、100mを10秒台で走っていました。
なので、ここの結果は「速筋優位」みたいな
解析結果になることを予想していました。
実際の解析結果はこうでした。
なんと、私は速筋型のDNAを持っていなかったのです!
バランス型でした。
ということは、100mを10秒台で走っていたことは
DNA(天性の能力というか今回の人生における設定値)によることではなくて、
後天的努力によって得られた結果だったということなのでしょうかねぇ。。。
あるいは、
まだまだDNA解析ははじまったばかりのことだから
間違いも多々あるということ?
いやいや、
本当にCC型の遺伝子を持つ人間であれば、
9秒台で走れたということでしょうか。。。
遺伝子なんですから、
科学的なはずですけれど、
統計的な解釈みたいです。
なんか占いとも変わりがないような気がしてしまいます。。。